NPO法人えどがわエコセンター

江戸川区ムジナモ保存会

公式ホームページ

 

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2023年11月22日水曜日

会合を開催します!

詳しくは最新情報にて

 

 

発足10周年特設サイト
2023年3月16日公開!!

重要!

コロナ過における江戸川区ムジナモ保存会の活動について

 2023年3月13日から日本政府より、マスク着用が「個人の判断」となりました。コロナ禍も落ち着いてきています。

 「マスクはもう着けなくてもつけなくてもいい」と思う人はいると思います。しかし、人で混雑している状況、電車やバス等の公共交通機関など、感染対策が必要な場面で、マスクをつけることは重要ではないでしょうか。

 感染しない、人に感染させないを意識をもって行動しようと私は思います。

 江戸川区ムジナモ保存会の会合では、ひとつの会議室に多くの人が集まるので、会場に来られる際マスクの着用をお願いいたします。

 

広報担当:Eda

 


江戸川区小岩で発見されたムジナモの保全を目的に育成や周知等、発見の地である自生地の復活を目標に活動をしています。

ムジナモの開花

2021年8月Eda撮影

公式ホームページおよび発足10周年特設サイト、ブログで公開している画像はすべて

無断転載禁止です。

画像等に関してお問い合わせは、「お問い合わせはこちら」へお願いいたします。

 

 

ムジナモとは

モウセンゴケ科の浮遊性の水草で、ミジンコなどの動物プランクトンを捕食する一属一種の食虫植物です。

ミジンコなどの動物性プランクトンを捕らえタンパク質を補い、また、光合成をして育つ珍しい植物です。

根がなく浮遊しているので台風や洪水などの災害や開発等で数を減らし、現在野生では生息しておらず絶滅危惧種に分類されています。

 

 地球全体での状況

危機(EN)野生で非常に高い絶滅のリスクに直面している。

(国際自然保護連合(LUCN)レッドリストより引用)

IUCN Red List of Threatened Species

サイトでは、Water Wheelという名前で記載されています。

 

日本国内での状況

絶滅危惧種IA類 ごく近い将来における野生での絶滅の危険性が極めて高いもの

(【維管束植物】環境省レッドリスト2020より引用)

 

東京都での状況

2023年、5月発表された最新版において、

記載変更がありましたので訂正致します。


絶滅(EX) 当該地域において、過去に生息していたことが確認されており、飼育・栽培下を含めすでに絶滅したと考えられるもの

東京都レッドリスト(本土部)2020年見直し版より引用)

 

 

語源…タヌキ(発見当時の地域での呼び方で貉(ムジナ))の尻尾に似ていることから名づけられたといわれています。

 

学名…Aldrovanda vesiculosa

(アルドロヴァンダ・ヴェシクロサ)

英名…Waterwheel plant

(ウォーターウィール プラント)




 

 

 

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