NPO法人えどがわエコセンター
江戸川区ムジナモ保存会
公式ホームページ
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2021年8月Eda撮影
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ムジナモとは
モウセンゴケ科の浮遊性の水草で、ミジンコなどの動物プランクトンを捕食する一属一種の食虫植物です。
ミジンコなどの動物性プランクトンを捕らえタンパク質を補い、また、光合成をして育つ珍しい植物です。
根がなく浮遊しているので台風や洪水などの災害や開発等で数を減らし、現在野生では生息しておらず絶滅危惧種に分類されています。
地球全体での状況
危機(EN)野生で非常に高い絶滅のリスクに直面している。
(国際自然保護連合(LUCN)レッドリストより引用)
IUCN Red List of Threatened Species
サイトでは、Water Wheelという名前で記載されています。
日本国内での状況
絶滅危惧種IA類 ごく近い将来における野生での絶滅の危険性が極めて高いもの
(【維管束植物】環境省レッドリスト2020より引用)
東京都での状況
2023年、5月発表された最新版において、
記載変更がありましたので訂正致します。
絶滅(EX) 当該地域において、過去に生息していたことが確認されており、飼育・栽培下を含めすでに絶滅したと考えられるもの
(東京都レッドリスト(本土部)2020年見直し版より引用)
語源…タヌキ(発見当時の地域での呼び方で貉(ムジナ))の尻尾に似ていることから名づけられたといわれています。
学名…Aldrovanda vesiculosa
(アルドロヴァンダ・ヴェシクロサ)
英名…Waterwheel plant
(ウォーターウィール プラント)
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